この時期に塾に通っていない大内中3年生の勉強の仕方
こんにちは。吉村です。
正月ですが、中学3年生は受験も最終コーナーに入りました。本日はこの時期の大内中3年生の受験勉強の仕方について書きたいと思います。塾に通っている方は、塾の先生の言うことをよく聞いてください。ここでは塾に通っていない方を対象とした内容をかきます。(興味があったら塾に通っている方もどうぞ)
まずは中3の学習内容を終わらせよう
科目ごとの状況を見ていきましょう。まずは国語ですが、国語はもう中3で新しく習う内容はありません。次に社会。こちらは公民の後半が丸々残っています。次に数学。三平方の定理に入ったぐらいで2学期が終了しました。次に理科。天体がだいたい終わったところです。最後に英語。仮定法の文法が残っています。クラスによって進み具合が違いますが、おおよそこの辺くらいの進度なはずです。
気を付けないといけないことは、このペースでは遅いということです。塾に通っている方は中3の内容が終わり、受験対策に入っているという事実があります。ですので、中3の学習内容が終わっていない方は早急に終わらせる必要があります。
国語の受験勉強について
先ほども書いた通り、国語で3学期から新しく習うことはありません。ですので、国語に関しては山口県公立高校入試過去問題集を使って受験勉強をしましょう。書店で過去8年分が教科別に売っています。私はこちらをお勧めします。過去問を週に2年分のペースで解きましょう。目安は45分です。解いた後は自己採点をしますが、疑わしき解答は×にします。説明文・物語文・古文・漢文・作文が大きな枠になります。各設問に対して、どうしてその解答になるのかをよく考えます。解説を読んでも考えてもわからない場合は学校の国語の先生に質問しましょう。また、作文は国語の先生に添削をお願いしてもいいと思います。物語文が解けてないといった分野での弱点を見つけたら、新研究を使って、もう一度その分野の復習をします。
社会の受験勉強について
社会はまだ公民の学習が終わっていません。ここはもう先に自分でやっちゃいましょう。勉強の仕方としては、教科書を読む→学校のワークを教科書も見ながら解く→新研究のその単元の問題を解く。この流れでいいです。いきなり新研究ではなくて、教科書と学校のワークからはいるのが重要です。なぜかというと、新研究は確かに内容がまとまっていますが、まとまっているからこそ一番初めに使うことには適しません。また、学校のワークは3学期のどこかで指定のページまで解いて提出となります。どうせしないといけないものなので、受験勉強のついでにやってしまいましょう。
公民分野が全部終わったら過去問です。週に2年分のペースで解いていきます。公立高校入試の社会は地理・歴史・公民が点数配分としてほぼ均等に出題されます。苦手な分野がないようにしないと点数は安定しません。過去問はどうしてその解答になるのか考える必要がありますよ。新研究はここでは辞書的な使い方をしましょう。間違えた、わからなかった単元は、新研究の解説を読んで確認します。ここは教科書を使ってもかまいません。どうしても社会が苦手な方は新研究の最後の方にある、1問1答を何度も繰り返し解きます。なんなら問題と答えをセットで覚えてしまいましょう。
数学の受験勉強について
三平方の定理の基本的な使い方を教科書で確認しましょう。終わり次第、学校のワークです。その後の標本調査も同じ流れでかまいません。教科書の基本例題を解けるようにしてください。この後は新研究はとりあえずおいておきます。もう過去問です。数学の過去問の使い方は国語・社会と変わってきます。受験する公立高校によってどこまで出来ればいいのか変わりますが、大門1、大門2は基本問題で合計13点あります。ここはどの高校を受験するにしても外せません。ここで点を落とす方は、まずは8年分の大門1・大門2を解いて、解き方の理解をしましょう。
山口高校・山口中央高校・防府高校を受験する場合:国語・社会と同様の解き方をしてください。点を落とす所は図形の複合問題、規則性あたりだと思います。自分がどの単元で点を落とすのか認識しましょう。40点目標です。ということは10点落としていいんです。落とす問題がある認識を持って取り組みましょう。
西京・防府商工・山口農業高校を受験する場合は、大門1と大門2の13点+残りどこで点を取るのかが重要です。各大門の(1)を取りに行く方向で考えましょう。また、今年は合同の証明が出題されます。合同の証明を書けるように練習をしましょう。作図・確率も配点が高いので、積極的に狙いましょう。
理科の受験勉強について
天体が終われば残り少しです。食物連鎖のピラミッドといった内容なので複雑な計算はありません。しかし、出題されやすい単元でもあるので、一つ残さず暗記してしまいましょう。教科書と新研究で十分です。終わらせたら公立入試過去問です。週に2年分を目安にして、解けなかった単元は新研究で確認し、1問1答もしっかりと覚えきりましょう。点差がつくのは実験の結果に関する記述です。ここは新研究の実験の内容を覚えていくようにしてください。
英語の受験勉強について
英語は仮定法が残っていますが、ここは学校の授業を受けてから学校のワーク・新研究に取り組んでください。仮定法は難しい単元です。変な覚え方をすると高校に入ってから苦労するので、ここは我慢してください。しかし、公立入試過去問はもう取り組んでもらって大丈夫です。大内中学校の生徒は長文が苦手です。中学校もなんとかしようと四苦八苦していますが、どうしようもない事実です。公立高校入試の英語はリスニング・長文読解・英作文です。長文読解に慣れないと点が取れません。その代わり発音・アクセントは今まで出ていないので、そこはしなくていいです。過去問の使い方として、リスニング抜かして35分で解きましょう。その後は解き直しです。解き直しの時に、長文訳を一文ずつしっかりとしましょう。日本語訳ができないところが弱点です。単語がわからないのか?わからないのならその単語を覚えます。文法がわからないのか?わからないのなら新研究でわからない文法の復習をします。英作文は中学校の英語の先生に添削してもらいましょう。英語が1年分終わらせるのに一番時間がかかりますが、あれもこれも手を出すよりも、教科書・学校のワーク・新研究・公立入試過去問の4つだけに絞って勉強をしていった方が結果がでやすいです。
最後に
みなさん、絶対に諦めてはいけません。上に書いた内容をこなすだけでも時間が圧倒的に足りないと思います。それでも最後までやりきってください。最後までやりきった方にだけ志望校合格の切符を手にする資格を得ることができます。また中学校の先生を頼りましょう。解説見てもわからない部分は当然ありますし、作文などの添削も自分一人ではできません。頼れるところは遠慮なく頼るようにしましょう。4月に志望校の制服を着ていることを祈ります。
